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角粒(かくつぶ)とは、信号電材のLEDユニットの1つで、粒が四角く見えるタイプのことである。主に奈良県で見られる。大粒のLED素子を交互に並べ、格子状のレンズを重ねることによって低コスト化を図った。信号電材製の厚型一体型灯器のLEDユニットとして警交23号とU型(警交245号)の二つの種類の灯器に搭載されている。U型(警交245号)のものは奈良県で十数基程度、兵庫県の国道43号沿いでもいくつか見ることができるが、警交23号のものは鳥取県や千葉県など早くからLED灯器から採用していた県などで数基試験的に設置されたが、現在は千葉県に二基しか残っていない。 | |||
[[ファイル:角粒.jpg|代替文=角粒の電材一体型LED|サムネイル|角粒の電材一体型LED。2022年に奈良県で撮影。]] | [[ファイル:角粒.jpg|代替文=角粒の電材一体型LED|サムネイル|角粒の電材一体型LED。2022年に奈良県で撮影。]] | ||
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2025年4月6日 (日) 19:09時点における最新版
角粒(かくつぶ)とは、信号電材のLEDユニットの1つで、粒が四角く見えるタイプのことである。主に奈良県で見られる。大粒のLED素子を交互に並べ、格子状のレンズを重ねることによって低コスト化を図った。信号電材製の厚型一体型灯器のLEDユニットとして警交23号とU型(警交245号)の二つの種類の灯器に搭載されている。U型(警交245号)のものは奈良県で十数基程度、兵庫県の国道43号沿いでもいくつか見ることができるが、警交23号のものは鳥取県や千葉県など早くからLED灯器から採用していた県などで数基試験的に設置されたが、現在は千葉県に二基しか残っていない。
