コンテンツにスキップ

「さやえんどう」の版間の差分

提供:信号機Wiki
参考サイトを追加しました
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 ビジュアルエディター
京三製作所100年史の内容を追加しました
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 ビジュアルエディター
1行目: 1行目:
'''さやえんどう'''とは、[[京三製作所]]が製造していたと思われる[[FRP灯器]]の俗称である。筐体が左右に広がっているのが特徴。[[おたふく]]とは別物である。2000年頃には絶滅したものと思われる。
'''さやえんどう'''とは、[[京三製作所]]が昭和37年頃から製造され、北海道、東京、愛知に設置されていた[[FRP灯器]]の俗称である。筐体が左右に広がっているのが特徴。灯器は1本のアームが灯器の片側に刺さる形で設置されていた。[[おたふく]]とは別物である。 


画像は [https://nigochu.xsrv.jp/shiden.html 1970年代北海道鉄道写真 札幌市電]の129番、210番、287番、289番の画像を参照。拡大画像は[https://web.archive.org/web/20190329120607/http://www.geocities.jp/mishizawamain/signal/signaltoku.html ちょっと変わった信号機]より。
また、矢印灯は地域によって形状が異なり[https://nigochu.xsrv.jp/img/shiden/yamahana/20000272_R.jpg 北海道のもの]はおたふく矢印を角ばらせたような形、愛知のものは両端の尖った形をしていた。
 
東京には縦型のものが池袋六ッ叉交差点に存在していて、四位式のものも存在したらしい。
 
2000年頃には絶滅したものと思われる。
 
北海道のものの画像は [https://nigochu.xsrv.jp/shiden.html 1970年代北海道鉄道写真 札幌市電]の129番、210番、287番、289番、[https://web.archive.org/web/20190329120607/http://www.geocities.jp/mishizawamain/signal/signaltoku.html ちょっと変わった信号機]を参照。
 
東京、愛知のものは京三製作所100年史P274,275を参照。


{{デフォルトソート:さやえんとう}}
{{デフォルトソート:さやえんとう}}
[[カテゴリ:灯器]]
[[カテゴリ:灯器]]

2025年3月23日 (日) 12:06時点における版

さやえんどうとは、京三製作所が昭和37年頃から製造され、北海道、東京、愛知に設置されていたFRP灯器の俗称である。筐体が左右に広がっているのが特徴。灯器は1本のアームが灯器の片側に刺さる形で設置されていた。おたふくとは別物である。 

また、矢印灯は地域によって形状が異なり北海道のものはおたふく矢印を角ばらせたような形、愛知のものは両端の尖った形をしていた。

東京には縦型のものが池袋六ッ叉交差点に存在していて、四位式のものも存在したらしい。

2000年頃には絶滅したものと思われる。

北海道のものの画像は 1970年代北海道鉄道写真 札幌市電の129番、210番、287番、289番、ちょっと変わった信号機を参照。

東京、愛知のものは京三製作所100年史P274,275を参照。