「古樹脂」の版間の差分

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== 小糸製 ==
== 小糸製 ==
小糸工業は基本自社製造を行っている。背面に三本の線があるのが特徴。銘板の型式欄にPがある。おそらく英語でポリカーボネートを意味する、Polycarbonateの頭文字をとったものと思われる。その為、P型灯器とも呼ばれる。蓋も自社独自のものを使用している場合が多い。各世代で蓋の開閉方向や設置アームが異なることがある。各世代で蓋の開閉方向や設置アームが異なることがある。
小糸工業は基本自社製造を行っている。背面に三本の線があるのが特徴。銘板の型式欄にPがある。おそらく英語でポリカーボネートを意味する、Polycarbonateの頭文字をとったものと思われる。その為、P型灯器とも呼ばれる。蓋も自社独自のものを使用している場合が多い。各世代で蓋の開閉方向や設置アームが異なることがある。


=== 初期過渡期型 三協高分子製筐体仕様 (昭和51年) ===
=== 初期過渡期型 三協高分子製筐体仕様 (昭和51年) ===
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=== 中期過渡期型 三協高分子製筐体仕様 (昭和52年~昭和54年) ===
=== 中期過渡期型 三協高分子製筐体仕様 (昭和52年~昭和54年) ===
小糸P型の二重格子レンズ~ドット/格子レンズの切り替え付近で一時的にOEMされた灯器。初期過渡期型と違い完全に筐体もレンズも三協製で、銘板を見ないと小糸製だと分からない。銘板のフォーマットも若干自社製の樹脂灯器と違う。旧蓋仕様のものは昭和52年4月まで製造されていたと思われる。それ以降は新蓋と呼ばれる蓋に変更された。警交23号。
小糸P型の二重格子レンズ~ドット/格子レンズの切り替え付近で一時的にOEMされた灯器。初期過渡期型と違い完全に筐体もレンズも三協製で、銘板を見ないと小糸製だと分からない。銘板のフォーマットも若干自社製の樹脂灯器と違う。旧蓋仕様のものは昭和52年4月まで製造されていたと思われる。それ以降は新蓋と呼ばれる蓋に変更された。昭和52年前半まで警交なし。それ以降では警交23号。


=== 2代目 (昭和55年) ===
=== 2代目 (昭和55年) ===