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たんこぶ矢印

提供:信号機Wiki
2022年、神奈川県藤沢市にて。

たんこぶ矢印(たんこぶやじるし)とは、三位灯の上部に矢印灯器を設置している状態の信号灯器を指す。

概要[編集 | ソースを編集]

横型の信号灯器(三位灯)に矢印灯器を設置する際は、原則下部に設置する。しかし、歩道橋に設置されている場合などで信号灯器の高さ制限を満たせない場合などに、上部に矢印灯器を設置するパターンがある。これをたんこぶ(矢印)と呼ぶ。名前の由来はその見た目から。

基本的にたんこぶ矢印は矢印灯器が一灯であるパターンが多く、二灯や三灯の場合はたんこぶと呼ばれることが少ない(そもそも事例が少ない)。

縦型信号機の場合はたんこぶとは呼ばれない。

矢印灯器以外のたんこぶについて[編集 | ソースを編集]

矢印灯器以外にも、おまけの赤一灯などが同様の設置をされることがあるが、それもたんこぶと呼ぶことがある。